箔一 四曲小屏風 風神雷神図
俵屋宗達の代表作「風神雷神図」を顔料ではなく、金沢箔で描いたインテリア小屏風です。
<<琳派の画をインテリアに>>
俵屋宗達の風を掌る神と雷電を掌る神を描いた風神雷神図屏風を、金沢箔を駆使して独持の技法で表現した小屏風。屏風は古くから日本の生活の中で使われてきた道具で、間仕切りとして、風よけや目隠しなどとして、また儀式のしつらいなどにも使われてきました。従来は本間屏風(六尺)といわれるものが一般的に使われてきましたが、マンションでの生活が主流になってきていることや、家の間口が狭くなってきていることから、インテリアとして小屏風が生まれました。
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